問題解決力が試される「リーダーズリアクションコース

フォートマクレラン・リーダーズリアクションコースを実施するEMBAプログラムチームを率いるWendy Tsung副学部長。
GBSスタッフチーム、LRCに初参加
10月下旬の早朝、寒さと雨の中、数名の学生、教職員が集まり、それぞれのリーダーシップが試されることになりました。 しかし、この悪天候にも負けず、第15回リーダーズリアクションコースを無事終了することができました。
リーダーズ・リアクション・コースは、ゴイズエタで選ばれたBBAおよびMBAの学生に提供されるユニークな体験型リーダーシップの機会で、リーダーシップ育成のために米陸軍のプログラムや施設を活用して作られています。
ゴイズエタのリーダーシップ開発担当副学部長である退役米陸軍中将ケン・キーン氏が運営するこの1日リーダーシップチャレンジは、チームベースの問題解決、意思決定、効果的なコミュニケーションスキルを通じて学ぶことに重点を置いた実践的な体験です。
WEMBA(Weekend/Modular Executive)の学生たちが参加し、午前8時45分までにアラバマに向かうところから始まったこの日の活動。
生徒たちは小さなチームに分かれ、課題を克服し、物理的な障壁を乗り越え、行動計画を立て、問題解決のために計画を実行しました。 各イベント終了後には、何が良かったのか、何が悪かったのか、何が改善されるべきかを話し合うアフターアクションレビューを実施しました。
このフィードバックプロセスとリフレクションを通じて、学生は教訓をその後のチャレンジに生かすわけですが、これはまさにビジネスプロフェッショナルがビジネスの現場で行っていることです。 これは、学生にとって、自分のリーダーシップのあり方を理解し、チームメンバーの協力を得てユニークで創造的な方法で問題解決に取り組むという、素晴らしい学習体験となりました。
LRCのイベントは、これまでにも同じような成功を収めているが、今回は悲惨な状況であった。 しかし、その姿勢と学びは格別でした。 キーンが言うように、”陸軍のレンジャーの天気……雨が降っていなければ、訓練はしていない”。
この4年間で15回目の開催となり、900人以上の学生がこのLRCを経験しました。 GBSのスタッフチームが参加するのは今回が初めてです。 悪条件の中でチームを率いるという内容で、私たちEMBAプログラム事務局のスタッフは、”Leading the Way “で一丸となって取り組みました。
